減債基金係数

「減債基金係数」は、資金計画(ファイナンシャル・プランニング)のなかで、キャッシュフロー表を作成する場合などに主に利用されている係数のひとつです。
この係数は、一定の利率で複利方式により運用するとした場合に、将来の目標とする金額を達成するためには毎年どれくらいの金額を積み立てる必要があるのかを計算するときに用いられます。
一般には縦方向の列として期間(年数)を、横方向の行として利率をとり、縦横が交わる場所に係数の値を書き入れたマトリックス表となっていま水04す。
このマトリックス表を利用すると、例えば期間10年で年利率1.0パーセントの場合の係数の値は0.0956になっています。
したがって、年利率が1.0パーセントの複利方式で運用する預金口座に一定の現金を預け入れ、10年間で1,000万円まで増やしたいという場合には、目標とする金額の1,000万円にこの係数0.0956を乗じて、毎年956,000円を積み立てればよいとわかります。
この係数は、あらかじめ設定したライフプランに沿って、将来的に必要となる教育のための資金や住宅建設のため資金などを準備したい場合に、毎年必要となる積み立ての金額を計算しようとするときなどに活用できます。

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