借入の額を計算する係数

係数とは金利を含めた支払額を計算するための数字です。住宅ローンの借り入れの場合では、100万円単位の金額を、ある一定の金利と一定の年数で借入れした時に、毎月支払っていく金額のことです。企業などに貸し出しされる一般融資の場合は、借り入れ金額×金利×日数÷365日で利息を計算することが出来るため、それに月割にした借り入れ金額の元本を足せば、毎月の返済額は簡単に計算することが出来ます。し街かし、住宅ローンの場合などは賦金貸しであるため、複雑な賦金計算を行わなければ計算することが出来ないのです。そのため、一般の人が自分で住宅ローンの返済額を算出することは、とても難しくなっています。しかし、銀行など金融機関に依頼しなくても、自分でまず計算をしておきたいと願う人のために、出されているものが借り入れの額を計算するための係数です。住宅雑誌などには住宅ローンの返済額一覧表が載っています。そこには、横欄に金利、縦欄に借り入れ年数が記され、交わった場所に100万円の借り入れ金額に対する毎月返済額が表示されています。これが係数です。この係数をもとにして、住宅ローンの計算をすることが出来るのです。つまり、1000万円の借り入れをする場合は、希望している金利と年数が交わる場所にある係数を10倍することで、毎月返済額を知ることが出来るのです。

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