終価係数

「終価係数」は、資金計画(ファイナンシャル・プランニング)を立てる上でよく利用される係数のひとつです。
現在手元にある資産を元本として、一定の期間にわたり、一定の利率で複利方式で運用するとした場合に、将来的な元金と利息の合計額がどの程度の金額になるかを計算する場合に利用されます。同じく資金計画を立てる際に用いられる、将来の目標とする額から現在必要な資金の額を割り出す「現価係数」とよばれるものとは逆の関係になっています。
通常、縦の列に運用する年数、横の行に設定される金利をとり、両者が交わった欄に係数の値が記載されているマトリックス(表)として提供されŠî–{ RGBています。
例えば、年利率1パーセント、期間10年のときの係数は、このマトリックスにより1.105とわかりますので、1,000万円の現金を年利率1パーセントの複利方式で預金するとすれば、金額と係数の単純な掛け算により、10年後には元金と利息の合計額が1,105万円になるということが積算されます。
この係数を活用することによって、マイホームの購入など、ライフプラン上の重要な出来事が将来見込まれる場合に、いつからどのような条件の金融商品を契約し積み立てておけばよいかを判断することができます。

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